突然停電が起こると、慌ててしまう方も多いでしょう。
そのような時、前もって停電の対処法を知っておくと安心ですよね。
そこで今回は、停電が発生した時の対処法についてご紹介します。
▼停電が発生した時の対処法
■停電の範囲を確認する
まず、停電の範囲を確認しましょう。
近所や街灯などを見て、周りも停電しているか確認します。
もし、周辺の電気もついていなければ、電力会社のホームページで停電情報について調べましょう。
自宅のみ停電している場合は、ブレーカーが落ちている可能性が高いです。
分電盤を確認し、ブレーカーが落ちていないか確認しましょう。
もし、ブレーカーが落ちていなかった場合、電気工事の実施有無を調べたり、直接電気会社に問い合わせたりしてください。
■電源プラグを抜く
周辺一帯が停電していて復旧のタイミングがわからない場合は、電源プラグを抜いておきましょう。
復旧のタイミングと同時に電源が入る電化製品もあるので、放置しておくのは危険です。
■スマートフォンを省電力モードにする
長時間にわたり停電が続くと、スマートフォンの充電ができません。
長持ちさせるためにも、省電力モードに設定しておきましょう。
■避難時はブレーカーを落とす
もし避難を行う場合は、ブレーカーを落としてから避難しましょう。
地震や浸水などの被害がある場合、復旧時に漏電する恐れがあるためです。
▼まとめ
停電時の対処法には、停電範囲の確認・電源プラグを抜く・スマートフォンを省電力モードにするなどが挙げられます。
急な停電に慌てないためにも、ぜひご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
千葉県にある『株式会社Story』では、電気工事を行っております。
施設から一般住宅まで幅広くご依頼を承っているので、お困りのことがあればぜひご相談ください。