分電盤を設置する際のポイントとは?

住宅で電気を利用するには、分電盤の設置が欠かせません。
設置にあたって、どこにつければよいのか迷う方もいらっしゃるでしょう。
今回は、分電盤を設置する際のポイントについてまとめましたので、参考にしてみてください。
▼分電盤を設置する際のポイント
■手の届くところ
分電盤は、手の届くところに設置するのがポイントです。
ブレーカーが落ちた場合でも、手の届く場所にあればスイッチの操作が容易に行えます。
停電が発生したら分電盤で確認する必要がありますが、手の届く位置にあれば状況の把握もスムーズです。
■周囲に物がない
周囲に物がない場所を選ぶことも、分電盤を設置する際のポイントです。
分電盤を操作する必要があるのは、ブレーカーが落ちてしまったり、停電になってしまったりといった状況です。
夜間であればどちらも真っ暗になる可能性があり、暗い中を手探りで分電盤までたどり着かなければなりません。
分電盤の周囲に物があると、思いがけないケガをしてしまう恐れもありますが、周囲に物のない場所なら安心です。
■わかりやすい場所
分電盤は、玄関・洗面所・キッチンなど、さまざまな場所に設置されています。
近年はリビングに設置されるケースも増えており、家族全員がわかりやすい場所と言えるでしょう。
わかりやすい場所に分電盤を設置しておくことで、分電盤への理解が深まります。
「誰もが操作して確認できる」というメリットを考えると、場所のわかりやすさは設置する際の重要なポイントです。
▼まとめ
分電盤を設置する際は「手の届くところ」「周囲に物がない」「わかりやすい場所」といったポイントがあります。
条件に当てはまるのはどこなのかを考えて、分電盤の設置場所を決めてみてはいかがでしょうか。
千葉県千葉市の『株式会社Story』では、分電盤に関する工事を承っております。
設置場所につきましては、お気軽にスタッフにお尋ねください。

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