建物の内部でさまざまな電気製品を使用するには、電気設備が不可欠です。
屋内の電気設備を専門とする工事を「屋内電気設備工事」と言いますが、具体的にはどのような内容なのでしょうか。
今回は、屋内電気設備工事の内容について解説します。
▼屋内電気設備工事の内容
■照明設備工事
建物の内部に電力を引き込み、コンセントや照明器具といった電気設備を取り付けるのが、照明設備工事です。
多種多様な形状の照明装置がありますので、照明の種類に合わせて最適な工事を行う技術が求められます。
■空調設備工事
屋内の快適な環境を左右する要素に空調が含まれるため、空調設備工事も手掛けるのが特徴です。
温度調節を筆頭に湿度の調節から空気清浄機能まで、さまざまな設備の工事を行います。
空調設備工事を行うことにより、屋内に衛生的な環境を作り出すのが目的です。
■分電盤工事
電力会社から送られてきた電力を、屋内で安全に使用するために行うのが分電盤工事です。
一度に大量の電力を使ったり、同じ場所で多くの電力を使用した時に、ブレーカーを落として電気による事故を防ぎます。
漏電は目に見えませんので、安全に電気を使用するためには欠かせない工事です。
▼まとめ
屋内電気設備工事には、照明設備工事・空調設備工事・分電盤工事といった内容があります。
屋内で照明や電気製品を利用する際には、電気を使えるようにする工事が必要です。
さらに空調に関する工事も含まれていますので、快適な住環境の実現につながります。
千葉の『株式会社Story』では、マンション・学校・病院といったさまざまな施設への屋内電気設備工事の実績があります。
屋内電気設備工事に関することは、当社にお任せください。
