電気は建物の屋内外を問わず、多くの場所に供給されています。
そのなかでも、屋外で電気を使用することを前提に行うのが「屋外電気設備工事」です。
今回は、屋外電気設備工事の内容について紹介します。
▼屋外電気設備工事の内容
■新設工事
屋外電気設備工事における柱となるのが、街路灯の新設工事です。
国道・県道といった道路照明のほか、屋外運動場や公園などの施設に照明装置を取り付けます。
都市計画に基づいて大規模なニュータウンを建設する際には、街の景観に溶け込むオシャレな街路灯が設置されることも多いです。
■故障の修理
屋外の電気設備は屋内に比べて雨風によるダメージが大きく、劣化しやすいのが特徴です。
そのため、屋外電気設備工事では故障の修理も行っています。
道路照明が正常に作動しなかったら、交通事故を引き起こす恐れがあるからです。
さまざまな施設の照明が故障すると、使用に不具合が生じるため、迅速に修理を行います。
■メンテナンス
屋外電気設備工事にはメンテナンスも含まれており、故障で修理が必要となる事態を未然に防いでいます。
劣化の兆候が見られる設備は早めに新しいものに取りかえ、常に良好な状態を保っているのです。
▼まとめ
屋外電気設備工事には、新設工事・故障の修理・メンテナンスといった内容があります。
風雨にさらされる屋外は劣化が進みやすいため、新たに設置した後も故障の修理やメンテナンスが欠かせません。
千葉を拠点とする『株式会社Story』では、道路照明や公園などの照明・街路灯の施工といった屋外電気設備工事を行っております。
幅広いニーズに対応いたしますので、ぜひ一度ご相談ください。
