電球の種類について

「照明の電球を買いに行ったけれど、いろいろな種類があってわからなかった」という経験は、ないでしょうか。
照明器具にはさまざまな電球が使われていますので、合ったものを選ばなければなりません。
そこで今回は、電球の種類について解説します。
▼電球の種類
■白熱電球
ガラス管球の中に入れたフィラメントが通電し、発光するのが「白熱電球」です。
自然の明かりに近い色合いをしているため、温かみが感じられます。
長時間の作業をしていても、目が疲れにくいのもメリットです。
本体価格が比較的安価で、点灯と消灯を繰り返しても寿命が縮まりにくい特徴があります。
■蛍光球
白熱電球がフィラメントに通電するのに対し、蛍光球では蛍光管に電気を流すことで発光します。
蛍光球の消費電力は、白熱球のおよそ1/4です。
昼光色・白昼色・電球色の3つがあり、部屋の広さや雰囲気・用途によって選び分けられます。
■LED電球
LED電球は、LEDチップに電気を通すことで「再結合」と呼ばれる現象を起こし、エネルギー放出により発光する仕組みです。
長時間にわたって使用しても、熱さを感じることはほとんどありません。
消費電力が少ないため、電力を作る際に発生する二酸化炭素の排出量が減り、地球温暖化の防止につながるとされています。
▼まとめ
電球の種類には、白熱球・蛍光球・LED電球があります。
それぞれ特徴が異なるため、用途に合わせて電球を選ぶと良いでしょう。
千葉県千葉市を拠点とする『株式会社Story』では、さまざまな電気工事を手掛けております。
照明機器の新設工事はもちろん、電球の取りかえにも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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